小さな flaneur のテキスト

1985年4月4日、東京生まれ。

社会的インパクト評価をめぐる批判から、思弁的実在論による捉え直しへ

社会的インパクト評価は科学的な知をもとめる体裁で、宗教的な物語を語っているに過ぎないのか。そしてそれを非難する者たちも不在の真理にたどりつこうとしているかは不明である。願わくは、物語が感染と模倣を繰り返し、短絡的な欲望で満ちた世界で偶然に…

震災の流れの中断と震災の継起の間の生成変化

「偶然性 contingency 」は、リスク管理、成功報酬型の世界で登場する言葉だ。将来起こりうる事、つまり不慮の事故、不測の事態という意味を持っている。 偶然性や偶発性に自覚的になり、他者へ「共感」した後、結果的に連帯の感覚が生み出されると考えたの…

戦後運動史、NPO史の見取り図

思い出されるとどうしてもやるせなくなる2017年の出来事は、10月にあった民進党の分裂。希望の党とのやりとり。そしてスティーブン・バノン氏とのやりとり。情報が届くたびに今世をあきらめる気持ちが止まらないのが正直な気分だ。ここまであけすけに裏表な…